プーチン大統領が語る『真実』


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🇷🇺プーチン大統領
ウクライナ東・南部4州がロシアへ併合。    

ドネツク州、ルガンスク州、サポリージャ州、へルソン州をロシア連邦に併合する条約に調印する。

4州の住民は、永遠にロシアの国民になる。

我々は、ウクライナに対し、全ての戦闘行為を止めるよう求める。 (022年9月30日)

◎4州の住民投票結果=投票率80~98%。
ロシアへの統合賛成率87~99%。
◎ ウクライナ&米西側諸国は、
「住民達が銃で脅されて強引に投票させられた!」
といつものウソ報道でロシアを非難攻撃して煽った。

事実は、ウクライナ側の妨害行為が多くあったにも係わらず、地域住民達の殆どがロシア編入を切望し、
ロシアに平和な未来を託したい。

              

ー 【プーチン大統領の歴史的演説】 ー

『世界は革命的変革の時代に入った。
モスクワは(DS米国/ネオコン/グローバリストによる)
新植民地主義的な覇権主義に反対する 』

ロシアに併合された4地域の将来、キエフとの協議の可能性、DS米国とその同盟国が続ける "新植民地主義政策" についてコメントし、それが現代の多くの危機の根源であると述べた。

1.<ロシアは信頼する人々を決して裏切らない>

「ドンバス(ドネツク・ルガンスク)の人々、へルソンとザポリージャの4つの地域住民達は、”国連憲章が保証する人々の平等な権利と自決の原則” を疑いなく持っていた。
国連憲章第1条に封印された固有の権利)
そして彼らは声を上げた」
「ロシアは彼らの選択を決して裏切らない 」
「我々は持てる全ての力と資源で我々の土地を守る 」

プーチン大統領は、
「モスクワxウクライナ紛争で破壊/被害損失を受けた4地域の都市と町、住宅、学校、病院、劇場、博物館を必ず再建する。インフラ、工業企業、工場、社会保障制度、年金制度、医療制度、教育制度を復旧・発展させる」 と誓った。
「新しい地域の市民が、ロシア国民全体、国家全体、
広大な祖国のすべての地域の支援を感じられるように、
共に努力していく」と述べた。


8年という長い間、ドンバス(ドネツク・ルガンスク)の人々は大量虐殺、砲撃、略奪封鎖にさらされ、へルソンとザポリージャでは、ロシアに対する憎悪を植え付ける為の犯罪的政策が押し進められた。
国民投票の間にも、ウクライナ政権は、学校の先生や選挙管理委員会で働く女性達へ報復や死をもたらす脅迫をした。
キエフは、自分たちの意思を表明する為にやってきた何百万人もの人々を弾圧で脅した。
がしかし、ドンバス、ザポリージャ、へルソンの人々は屈することなく、自分たちの意思を通した。

地域住民を片っ端から捕まえ、ウクライナ語を話させた際にロシア語訛りがあると即座に殺した例も多かった。

             
2.<ロシアはキエフとの協議に前向きである>

プーチン大統領は、ウクライナ政府に対し、
『全ての敵対行為を直ちに停止』 し、交渉のテーブルにつくよう求め 「我々はその準備ができている」と述べた。

さらに、モスクワは 『ドネツク・ルガンスク・ザポリージァ、へルソンの人々の選択については議論しない」
と主張し、この決定はすでに明らかにされていると付け加えた。
また、4州住民達のこの選択を "平和への唯一の道 " と呼び、ウクライナ政府に敬意をもって接するよう促した。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、
ロシアとは決して話さない!
プーチン大統領である限り、ロシアとは交渉しないと誓う。

ゼレンスキーは、NATO加盟を早急に申請する意向を表明。 9つのNATO加盟国はウクライナの加盟を支持表明。(加盟決定は、30カ国全員の一致が必要)

DSネオコン米国&西側指導者達は、
ロシアに加わる新しい地域に反発する!

DS米国は 「主権あるウクライナの領土を併合しようとするロシアの不正な試みを非難する。
米国は、国際的に認められたウクライナの国境を常に尊重する。我々は、軍事的・外交的に手を強めることで、
ウクライナの領土の支配を取り戻す努力を支援し続ける」
「ロシアのインチキな併合主張に政治的・経済的支援を行う者を制裁し、ウクライナ政府と軍隊を支えるために120億ドルを追加提供する法案に署名する」※ バイデン声明

続いて英国も、「ドネツク、ルガンスク、へルソン、ザポリージャの各州をウクライナの領土以外のものとしては決して認めない!」 「プーチンの戦争マシーンを無力化する為に、追加制裁を課すことも含め、さらなる行動を取ることを躊躇しない!」 ※ トラス新英首相

『米国&西側諸国は、我々ロシアに打撃を与え、
彼らが常に夢見てきたロシアの弱体化と崩壊を図り、
我々の国家を分割し、我々の民族を互いに対立させ、
彼らを貧困と絶滅に追いやる為のあらゆる機会を探し続けている。
世界にこれほど広大な領土を持ち、自然豊かで資源に恵まれ、誰かの言いなりになることができない、
そうならない国民を持つ大国が存在することは、彼らにとっては安閑としていられない。』

 

3.<(DS) 米&西側諸国は人類に税を課そうとしている>

プーチン大統領は、
「米&西側諸国が "ドルとテクノロジーの支配 "によって
世界を略奪しようとしている。 欧米は "新植民地主義" を維持する為なら何でもする。
人類から実際の貢ぎ物を徴収しようとしている」
と非難した。
米&西側諸国が覇権を維持する為には、強制や賄賂によって世界中の国々を "属国" にすることである。

              

4.<米&西側の "ルールに基づく秩序" とは嘘である>

「米&西側諸国が守っているとされる "ルールに基づく秩序" とは、全くの "ごまかし" である。
米&西側諸国の指導者達は "ダブルスタンダード、あるいはトリプル/三重基準" に基づいて行動し、彼らだけの利益の為だけにこのルールを変更するというナンセンス。」

「国境不可侵の原則を最初に破ったのは米&西側諸国であり、その後、どの民族が自決権を持ち、どの民族が持たないかを決定する権利を簒奪した」 とプーチン大統領は主張した。

「米国が2002年に対弾道ミサイル条約(ABM)を、2019年に中距離核戦力(INF)条約を勝手で一方的口実で脱退したことによって、世界の安全保障が損なわれた」
NATO同盟をこれ以上東に拡大しないという米&西側の約束も、”汚い欺瞞” であることが判明した。」 と非難。

              

5.<新自由主義が新たな全体主義に>
「米国&西側諸国は、世界を "属国" 、"ならず者国家"、
"権威主義政権" と呼ぶものに分けている。
他国の主権を否定し、それが新しい形の "全体専制主義とアパルトヘイト(人種差別)" に変わってきている」

「米&西側諸国は彼らの "新自由主義" こそ、全世界が従うべき明白な形であると確信している。
このような人種差別的な偏見態度の一例として、
『ロシア=脅威・悪である』 を非難した」

「米&西側諸国は何世紀も前から、自分達が他国に自由と民主主義をもたらすと言い続けてきたが、
これほど真実からかけ離れてることはない。
⇒民主主義をもたらすことなどなく、実際には弾圧し、
搾取し、自由を与える代わりに奴隷的に扱い抑圧した。」

「米国は世界で唯一、核兵器を2回使用し、
日本の広島市長崎市を破壊した国である。そして彼らは前例を作った」

2大戦中、(DS) 米国と英国が多くのドイツの都市を、
瓦礫の山としたことを思い出してほしい。それは軍事的な必要性もなく行われた。
日本の都市への核爆弾投下と同じように、
目的はただ一つ。
それは、我が国と世界を威嚇することだった。

(DS) 米国は、韓国とベトナムの人々の記憶に、絨毯爆撃、ナパームや化学兵器の使用で深い傷跡を残している。
⇒事実、ドイツ、日本、大韓民国、その他の国々を占領し続け、それを対等な同盟国だと冷笑する。
よく考えてみて下さい。それはどんな同盟関係なのか?

これらの国のトップがスパイされ、オフィスや自宅に盗聴器が仕掛けられていることは、世界中が知っている。
これは恥ずべきことであり、これを行う人々にとっても、奴隷のように黙っておとなしくこの傲慢な振る舞いを受け入れる人々にとっても、恥ずべきことである。

彼らが行う命令や脅しを "欧州大西洋の連帯" と呼び、
生物兵器の製造やウクライナを含む人体実験を ”崇高な医学研究” と呼んでいる。

彼らは今、ウクライナから穀物を輸出している。
最貧国の食糧安全保障を確保すると言いながら、
その穀物をどこに持っていくのか?
同じヨーロッパの国々に運んでいる。
最貧国に届けられたのは、わずか5%。またしても、ごまかしを押し通す。

事実上、アメリカのエリート/グローバリスト/ネオコンは、ライバルを弱体化させ、国民国家を破壊するために、人々の悲劇を利用する。
これはヨーロッパにも言えることで、何世紀もの歴史を持つ国々のアイデンティティが脅かされる。

ワシントンはロシアに対し、益々多くの制裁を要求し、
ヨーロッパの大多数の政治家はそれに従順に従っている。彼らは、ロシアのエネルギーやその他の資源を完全に放棄するようEUに圧力をかけることで、
米国がヨーロッパ市場全体を手に入れる為に、ヨーロッパを実質的に非工業化へと追い込んでいることを明確に理解している。
ヨーロッパのエリート/グローバリスト達は、全てを理解している。⇒もはや隷属ではなく、自国民に対する直接的な裏切り行為である。

ロシアへの制裁はもはや十分でないと考え、
今度は破壊工作に転じた。
バルト海の海底を通る国際ガスパイプライン "ノルドストリーム" を爆発させ、ヨーロッパのエネルギーインフラの破壊に乗り出してきた。
誰が得をするのか?誰の目にも明らかであり、利益を追求する側に責任がある。(DS米国がやった事だろう。欧州へ米国の高いシェルガスを売りつけられるようにする )

             

6.<世界的変革の到来 >

世界は "革命的変換" の新時代に入った!
「国際社会の大多数を代表する "新しい権力" と "発展の中心" が形成されつつある。彼らは自分達の利益を公然と語るだけでなく、それを守る準備もできているという」

「ヨーロッパと米国には志を同じくする多くの人々がおり、彼らの支持を感じ見ている。
一極の覇権主義に対する本質的な解放的、反植民地的な運動が、最も多様な国や社会で形作られつつある。その力は時間とともに大きくなっていくだろう。この力こそが、私たちの将来を決定する」

『米&西側覇権の崩壊は不可逆的だ』
ロシアは今、
『独裁と専制を過去のものとし』
『公正で自由な道のために戦っている』

ドネツク・ルガンスク・へルソン・ザポリージャの人々は、我々の歴史的統一を回復する為の協力を宣言し、ロシアと共に運命を共にし、祖国と共に勝利を収めるという選択をした。ありがとうございます。
真実は我々と共にあり、我々の後ろにはロシアがある」